中華Androidナビ【EONON GA2193K】をエスティマハイブリッドに取り付けました。
このナビの操作はハンドルリモコンに対応しています。
私の乗っているエスティマハイブリッドにはハンドルリモコンは付いていないのですが、後付けで汎用ハンドルリモコンを取り付けてみます。
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汎用ハンドルリモコン 購入
エスティマ用のハンドルリモコンは純正品がヤフオクなどにも出品されていますが、2万円弱くらいとまあまあの値段がします。
3.5万円の中華ナビに2万円のリモコンはちょっと無しです。
そこで、アマゾンで見つけた汎用のハンドルリモコンを購入しました。 約3千円
リモコン本体はUSBによる充電式、受信機は車両のACCから電源を取ります。
見た目もクリック感もそんなに安物には見えない造りです。
ハンドルに穴を開ける
この汎用ハンドルリモコンは、本来はハンドルに両面テープでペタっと貼り付けて使用します。
が、せっかく取り付けるのでハンドルに穴を開けて埋め込んでみます。
本来ならバッテリーを外して、エアバッグのコネクターを外し、ハンドルを分解しての作業となるのですがかなり面倒くさい。
というか、ハイブリッド車はバッテリー外しちゃったらなんか再設定が必要になるんじゃなかったっけ?
ということで、そのまま穴加工してしまうこととしました。
純正のハンドルリモコンが存在しているということは、この中は空っぽのはず・・・
細かい削りカスは取り切れないだろうけどそのうち出てくるでしょ・・・
納車から十数年経過しているので、穴を開けることには躊躇も有りません。
マッキーでけがいて、ドリルで穴を開けて、ニッパーとペンチでくり抜きます。
初めはカッターと棒ヤスリで円を整えていましたが、後半はリューターを使って一気に削り出しました。
ちょっと勢い余って、リューターが飛び出してカバー表面が削れてしまいました・・・
汎用ハンドルリモコン 取付
じゃーん なかなか収まりが良いんじゃないでしょうか。
黙っていれば純正っぽいかな・・・
リューターで削れちゃった箇所はちょいタッチアップで補修。
位置的にもちょうど親指で押しやすい位置に来て、問題なさそうです。
写真撮り忘れちゃったけど、受信機はこのあたりの裏側に両面テープで貼り付けています。
感度も問題なし。
汎用ハンドルリモコン 設定
ハンドルリモコンへの機能割付けは、【EONON GA2193K】の「ハンドル」アプリから。
ハンドルリモコンの物理ボタンを押しながら、ナビ画面の機能ボタンをタップするとその機能が割り当てられます。
細かな設定はいじることなく、全10種類の機能を割り当てられました。
ハンドルリモコンはボタンを押すと数秒間ブルーに光ります。
当然昼夜問わずです。
バッテリーが切れたらスポっと取り外してUSBでの充電となります。
ちなみに充電中はインジケーターが赤く光り、消えたら充電完了です。
アマゾンで購入した 汎用ハンドルリモコン を埋め込みで取り付けてみました。
私は音量調整と音楽の選曲操作が多いですが、これに慣れるといちいちナビ画面やスマホ画面での操作は面倒になります。
見た目云々より、手探りでナビ関連の操作ができるようになるので、非常に安全になりますよ。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。