中華Androidナビ

【EONON GA2193K】中華Androidナビ エスティマハイブリッドに取付【10.1インチ】

  

我が家のエスハイは14年目に突入。

別段不具合箇所も無く、ハイブリッドのバッテリーも特に弱ってきた感もありません。

大学生の息子が免許を取り、エスハイに乗ることになったのでカーナビを入れ替えます。

ただし、14年目の車に国産の高価なナビを入れる気にはなれないので、ちょっと気になっていた中華アンドロイドナビを取り付けてみます。

大画面10.1インチのフローティングディスプレイです。

楽天で 35,820円 で購入。

  

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中華Androidナビ【EONON GA2193K】とは

  

Androidナビ とは

「Androidナビ」とは名前のとおり、スマホやタブレットと同様にAndroid OSで動作するカーナビのことです。

Androidタブレットに車載専用の入出力 (DC12V・オーディオ・GPSアンテナ) などが付いているイメージです。

「カーナビ」と名が付いていますが「カーナビケーションシステム」は入っておらず、スマホやタブレットと同様に「GoogleMap」や「Yahooカーナビ」などのカーナビアプリをインストールして使用します。

または手持ちのスマホと接続して、スマホ内のカーナビアプリを「Androidナビ」の画面に映し出して使います。

接続方法にもよりますが、「Androidナビ」の画面からスマホアプリが操作できたりもします。

  

中華Androidナビ【EONON GA2193K】を選んだ理由

中華Androidナビを選ぶにあたって、いくつかの条件を設定しました。

  • 中華とはいえできるだけ信頼できそうなメーカー
  • 画面は10.1インチ
  • RAMは3GB以上

  

中華とはいえできるだけ信頼できそうなメーカー

私が購入した【EONON GA2193K】は「新宝宝デジタル株式会社」という会社が販売しています。

エスハイを購入した14年前にもこの会社からバックカメラとミラーモニターを購入しており、壊れることも無くずっと使えていました。

そもそも中華系の商品を販売している会社で14年以上も営業しているのはすごいんじゃないのかな と。

製品の品質はもとより、不良品の対応やトラブルシューティングなどのノウハウもあるんじゃないかと考えました。

  

「中華ナビ」で検索すると、「ATOTO」と「XTRONS」のブランドが良く出てきます。

「ATOTO」はここのところYouTubeを使った宣伝で有名なようです。

スペック的に高性能な機種を多くラインナップしていますが、割高感があります。

「XTRONS」は仕様にRAMの容量が記載されていませんでした。

これは2GB以下の可能性がありそうなので除外しました。

まあそんなにカリカリに調査・比較したわけではないのですが、私はEONONブランドの比較的新しく発売された【EONON GA2193K】を購入しました。

  

画面は10.1インチ

製品の信頼性を無視して中華ナビを買うんだから、大画面がいい。

10.1インチのフローティングディスプレイ搭載の機種から選定しました。

国産のナビでこの画面サイズだと、ディスプレイオーディオの一番安いやつで11万円台、他のほとんどのナビは20万円~30万円くらいします。

せっかくなのでふざけたサイズの大画面が良いです。

  

RAMは3GB以上

これはAndroidタブレットを買うときの基準なんだけど、最低でもRAMが3GBは無いとキッチリ動作しないことが多い。

RAMはメモリのことです。

できれば4GB欲しいところ。

RAM 2GBの製品が多いですが、RAM容量は一番こだわったほうが良いポイントだと思います。

  


  

  

中華Androidナビ【EONON GA2193K】外観写真

  

製品の外観です。

一般的なナビと比べて本体部分の奥行が小さいです。

ディスプレイはコネクターで接続されており、取り外すことができます。

  

  

10.1インチ / 6.2インチ 比較

  

交換前に取り付けていた6.2インチのカーナビ「クラリオン NX514」との比較写真です。

 

  

並べてみると差がすごいです。

ディスプレイの面積は倍以上ありそうです。

そして本体部分の大きさも全然違う。

ちなみに、今回購入した【EONON GA2193K】にはCD/DVDは入りません。

  

  

【EONON GA2193K】エスティマハイブリッドに取付

  

カーナビは自分で交換していきます。

せっかく安い中華ナビを買っているので、すべてDIYです。

もう勝手知ったる作業なので、バキバキと内装を外していきます。

14年目の車なのでテープで養生したりもしません。

  

  

さて、やはりというか中華製品なので国産車のオーディオブラケットの穴がまったく合いません。

そもそもどのくらいの位置で止めるのが正解なのかわからないので、内装パネルと合わせながら位置を決めていきます。

唯一合いそうな上部の穴 1点のみで固定します。

新たに穴を開けるのが面倒だったので・・・

内装付けちゃえば動かないでしょ・・・

  

  

取付完了です。 位置関係はこんな感じ。

ディスプレイとインパネが干渉するのはイヤだったので、結構手前寄りの位置に取り付けました。

覗き込むとナビ本体が見えちゃうけど、乗っている人からは見えないのでいいかなと思っています。

  

ディスプレイの可動範囲。

上下位置

  

左右首振り

  

上下首振り

  

必要なのかわからないけど、回転もする。

  

  

  

中華Androidナビ【EONON GA2193K】をエスティマハイブリッドに取り付ける編でした。

これから スマホとの接続方法や複数あるカーナビアプリの表示方法、Androidナビでできること などを紹介していきます。

  

  

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

  


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