エスティマハイブリッドに取り付けた 中華Androidナビ【EONON GA2193K】 の機能・メニューを紹介します。
【EONON GA2193K】とは「新宝宝デジタル株式会社」という会社が販売しているAndroidナビです。
大画面10.1インチのフローティングディスプレイ。
私は楽天で 35,820円 で購入しました。
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トップ画面
最初に立ち上がるトップ画面です。
アプリの「テーマ」から着せ替えもできるようですが、標準のこの画面以外は全て有料みたい。
1種類8ドルだって・・・ このままでいいかな。
表示をタップするとその機能の画面が開きます。
スマホでいう「ウィジェット」みたいな感じです。
アプリや設定の一覧画面を開いて、そこから各機能を開くこともできます。
アプリ画面
デフォルトで入っているアプリの一覧です。 (Y!カーナビは追加インストールしました)
Androidナビがオンライン状態であれば、アプリのインストールもアンインストールもできます。
カーナビ
一応メインの役割であるカーナビ機能です。
機能というか、お好きなカーナビアプリをインストールして使用します。
もちろん複数のナビアプリをインストールして使い分けることも可能。
その中からカーナビのショートカットをタップした時の起動ナビアプリを割り当てることができます。
私は「Y!カーナビ」を割り当てていますが、デフォルトでは「Googleマップ」となっています。
ちょっと日本語が変なのは中華ナビあるあるです。
GPSアンテナ、4Gアンテナ、SIMカードスロットは【GA2193K】に付属されてきます。
私はデータ専用SIMを入れてモバイル通信でAndroidナビをオンライン状態にしています。
【GA2193K】でナビアプリを使用するにはこのほかに、
- マップデータをダウンロードしてオフラインで運用
- スマホのナビアプリをミラーリングして表示
- スマホをAndroidAutoで接続してスマホのナビアプリを表示
などが可能ですが、ちょっと長くなるので別記事にまとめます。
Bluetooth接続
私はスマホに入っている音楽をBluetooth接続で聴くことが多いので、この機能は必須です。
音楽再生時のボタン操作はナビ画面でもハンドルスイッチからでも可能。
ペアリング中のスマホへの電話着信時の応答も同様です。
ただし、電話と音楽を別々のスマホにペアリングさせる機能は無いみたい。
また、ペアリングされるスピードが非常に速い。
エンジンをかけるとAndroidナビ自体は一瞬で起動しますが、そこから5秒くらいで「ペアリングが完了しました」という表示が出ます。
もう1台の車についているトヨタ純正ナビよりもだいぶ速い。
AUX入力
AUX入力も有り。
Androidナビ本体の裏側からRCL端子にて接続します。
私は音声の2本しか引き出していませんが、映像用の入力端子も有り。
スマホミラーリング
「CarbitLink」というアプリを使って、スマホの画面をミラーリングさせて表示することができます。
HDMI出力ではなくてアプリを使ったミラーリングです。
接続方法やできることは別記事に書きますが、「YouTube」は普通にミラーリングされて音声も出力されますが、アマゾンの「PrimeVideo」は画面は表示されず音声のみとなってしまいました。
著作権などの関係で、ミラーリングできるものとできないものがあるようです。
設定関連
【GA2193K】でできる設定の一部を紹介します。
ネットワーク
ネットワークでWiFiやモバイルデータのON/OFFや切り替えができます。
細かい設定はスマホ同様に、Androidの「ネットワークとインターネット」から行います。
我が家は駐車場だと家のWiFiが受信できるので、アプリの更新などはWiFi経由にしています。
ステアリングスイッチ
ステアリングスイッチに任意の機能を割り当てることができます。
うちのエスティマハイブリッドには純正のステアリングスイッチは付いていなかったので、ハンドルに穴を開けて汎用のステアリングスイッチを取り付けました。
ナビ画面やスマホを直接触らなくてもいろいろな操作ができるので安全です。
サウンド
サウンド設定ではイコライザーやサラウンドの設定など、結構いろいろな項目があります。
ほとんどいじってないけど・・・
Android
Androidナビ なので、スマホやタブレットと同様にAndroidの設定もあります。
Androidのバージョンは 10.0 です。
ざらッとですが、中華Androidナビ【EONON GA2193K】の機能やメニューを紹介しました。
Audroid Autoやスマホミラーリングなど、ちょっと複雑な機能は別記事で紹介したいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。